【翻訳API】無料でも利用可能なAPIサービスを厳選して紹介【2023】

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翻訳APIを使ってみたいけど、

情報が少なくて何にすれば良いか迷う…

今回の記事は上記のような方におすすめ。

今回の記事では、翻訳APIについて、馴染みがない方でもわかるよう、わかりやすく解説いたします!

一口に翻訳APIといっても、どの言語に対応しているのか、何文字まで対応してるのか…?等比較検討する要素が多く、決断するのが難しかったりしませんか?

本日はおすすめのAPIを4つ「厳選して」お伝えいたします!

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気になる箇所あったらコメントで教えてね。

本記事の内容

なおこの記事は3分で読める内容です。

翻訳APIとは?

翻訳APIとは、任意のテキスを翻訳できるAPIのことです。

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APIとは、Application Programming Interfaceの略です。

翻訳サービスを提供するプロバイダーは、その多くが機械学習アルゴリズムと人間の能力を組み合わせて、翻訳を行なっています。

また、今日では海外のサービスを含め数々の翻訳サービスが登場しています。そこで、今回は主要な翻訳APIについて厳選して4つご紹介いたします。

また、比較しやすいように、ニュース1記事の平均文字数6,500文字あたりの値段についても計算してみたので、是非参考にしていただけたらと思います!※円とドルの比較については、2023年6月10日時点のデータを参考にしています。

翻訳API①:Google Translate API

Google Translate APIは50万文字無料

Google翻訳は、おそらく世界で最も人気のある機械翻訳エンジンです。Google翻訳については、この記事を読んでいる方なら、おそらく一度は利用したことがあるのではないでしょうか?

以前は、翻訳の精度について、不自然だと言われることもありましたが、最近では、精度も上がってきていますよね。

また、Google Translation APIの価格帯は、4つに分かれています。Translation API Basic、Translation API Advanced、AutoML Translation、Media Translation APIです。最初の50万文字は無料で、基本パッケージは575,000文字あたり1.5ドルという低価格でスタート可能です。

Google Translate APIの特徴

Google Translate APIの料金

また、Google Translation APIは開発者向けの情報が豊富という意味でもおすすめです。

Google Translate APIのデメリット

しかし、このAPIは機械翻訳で動作するため、単語や慣用句が使われる「文脈」を理解することができません。その結果、不自然な文章になることもゼロではありません。

扱う商材によっては、最悪の場合、法的トラブルに発展することもあります。そのため、開発するプロジェクトの分野において、実際に使えるレベルなのか、事前に検討してみる必要があるでしょう。

翻訳API②:Amazon Translate

Amazonのクラウドサービスを使った事はあっても、翻訳APIを提供していることを知らなかった、という方もいるのではないでしょうか?

Amazonは、ニューラル機械翻訳(NMT)アルゴリズムで高品質の翻訳を実現する「Amazon Translate」というサービスを提供しています。このAPIは、Excelのスプレッドシート、Wordファイル、PowerPointのプレゼンテーションなど、さまざまな形式の資料を翻訳可能です。

対応しているインプットのフォーマットが多岐に渡る、という点は開発者にとっても魅力的なポイントではないでしょうか?

Amazon Translateの特徴

※最初の12ヶ月間の無料利用枠の期間の場合。最初の翻訳リクエストを作成した日を開始日とする。

※対応言語については、詳細を確認できなかったのですが、おそらく上記が開発者向けリファレンスを提供している言語です。

Amazon Translateの料金

翻訳API③:DeepL

DeepLについては、おそらく一度は使ったことがあるのではないでしょうか?

DeepLは、Googleなど他の人気翻訳エンジンを打ち負かしたとも言われ、話題になったサービスですよね。

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翻訳された文章に違和感がなく、

私も仕事上で度々お世話になっています。

DeepLには無料利用枠である、「DeepL API Free」があり、「DeepL API Free」では、50万文字までの翻訳を無料で行うことができるのが特徴です。

初めは小さなスケールで試してみたい、という方にも最適なのではないでしょうか?

DeepLは多少な形式に対応

DeepL APIを使って翻訳できる形式は、Word文書、PDF、PowerPointプレゼンテーション、HTMLファイルです。他の多くの翻訳サービスと同様に、言語を検出する機能を備えています。つまり、ファイルをアップロードすれば、その言語を即座に検出することができます。

DeepLの特徴

DeepLの料金

また、上位プランに「DeepL API Pro」があり、こちらは上限なしに利用可能です。そして、「Free」から「Pro」への移行も可能なので、最初は「DeepL API Free」で使用してみて、「DeepL API Pro」という使い方もできるかもしれません。

また、なんといっても、制限なく使える上位プランの「DeepL API Pro」でさえ、月額最低 630円から利用可能です。※

※Proは基本料金630円+利用した分の合計が月額料金です。

翻訳API④:Microsoft Azure Translator API

Microsoft Azure Translator APIでは、100以上の言語間のテキストを手間なく翻訳可能です。

状況に応じて、独自のモデルを構築して翻訳APIを好きなように使用できる、という特徴があります。

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よりカスタマイズできるという意味で、

カスタマイズできることを重視する上級者には良いかもしれないね。

マイクロソフトについても、「ニューラル機械翻訳」を使用し翻訳サービスを提供しているため、より自然に近い文章を期待できます。是非、試してみてください。

Microsoft Azure Translator APIの特徴

Microsoft Azure Translator APIの料金

その他の注目翻訳API

上記でご紹介した以外にも、「IBM Watson Language Translator」「Apptek」「Globalese」「Alibaba Cloud」「Lesan」「Lingvanex」「ModernMT」「NeuralSpace」「Tencent TranSmart」「Tilde」「translated」「Translate.com」「Systran」「Unbabel」「Yandex Cloud」といったサービスがあるので、もっと深く知りたい方は、ぜひ調べてみてください。

翻訳APIまとめ

以上、人気の翻訳APIについて、厳選してご紹介いたしました!

単純に料金比較するなら…?

ニュース1記事あたりの文字価格で単純比較するなら、安い順に「Microsoft Azure Translator API≒9円」「Amazon Translate≒14円」「DeepL≒16円」「Google Translate API≒18円」になりました。

ただ、みなさんの扱う分野の文章が問題なく翻訳できるのか、という観点もあるので、単純に値段だけで比較するのは難しいのかなとも思います。一番ベストなのは、実際の文章を幾つか翻訳して試してみるのがおすすめです。

対応プログラミング言語で選ぶなら…?

また特徴として、どのAPIも「Java」「Go」のリファレンスを提供しているように思いました。もし、バックエンドの言語も迷っているのであれば、言語の観点から選択するのもよさそうです。

業務系orWEB系で選ぶなら…?

また、業務系アプリを作るのか、WEB系なのかによっても選択は変わってきそうですね。

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一例として、もしも私がWEB系で、情報サイトを開発するとするんだとしたら…

バックエンド言語を「PHP」にし、かつ精度も高くPHPに対応した、「DeepL」を選択して、お問合せ数が増えたら、「DeepLのPro」にグレードアップして…ってしますかね。

うーん、悩ましいですね…。

ぜひ、今回の内容を参考に、お気に入りの翻訳APIを見つけてみてください!

また、もし、今回ご紹介した翻訳API以外でおすすめのものがあったら、ぜひコメントで教えてください!

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ふー!! わかんないけど、一旦全部のAPI使ってみるか!!(脳死)

また、Github Pagesを使ったブログ運営に興味のある方は、こちらの記事「【Github】Github Pagesでのブログ運営【長所と短所を解説】」「【Git】Git FlowとGitHub Flowの比較【開発効率化】」もあわせてご覧ください!

参考

この記事を書いた人

竹田奈央

石川県出身 / 都内在住 / 国立大中退→情報工学科卒 / フリーランスの女性WEBエンジニア / フルリモート / アラサー / 独身 / #ADDress ワーケーション / 松本人志・千鳥好き/ 下記Twitter OR LinkedInボタンで繋がってくれると嬉しいです