【GitHub】GitHub Pagesでのブログ運営【長所と短所を解説】

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Gihub Pagesでブログが運営できるって聞いたけど、

長所と短所が分からないから悩む…

今回の記事は上記のような方におすすめ。

今回の記事では、GitHub Pagesを使ったブログ運営の長所と短所…その他GitHub Pagesではできないこと等をGitHub初心者でもわかるよう、わかりやすく解説いたします!

ウェブサイトを運営するにあたり、一番の定番として「WordPress」を使って運営をする方が多いかもしれませんね。しかし最近では「GitHub Pages」を使ったホスティングも徐々に人気が高まっているようです。

「とは言え、設定とか面倒なんでしょ?GitHub Pagesではできることの制約も多そうだし…」そう思われる方もいるかもしれません。

本日は、そんなあなたに向けて、GitHub Pagesの長所と短所、またGitHub Pagesではできない事について「わかりやすく」お伝えいたします!

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気になる箇所あったらコメントで教えてね。

本記事の内容

なおこの記事は3分で読める内容です。

GitHub Pageのサイト例【全て無料ホスティング】

まず、GitHub Pages のホスティング機能で公開されているサイトについていくつかご紹介します!海外のサイトになりますが、「こんなこともできるんだ!」という参考にはなるはずです。

Development SEED

海外の会社「Development Seed」のサイトです。GitHubを使用してブログをホストしており、そこでプロジェクトに関する情報や記事を公開しています。レイアウトは素晴らしく、多くの機能を備えているのも特徴。

Product Design &
Development Blog

こちらは海外の方の個人ブログになります。開発者のリー・マンローによる設計とウェブ開発に関するブログです。ホバー時の動きが面白いですが、こんな動きもGitHub Pagesではできてしまうんですね。

José M. Pérez

こちらも海外の方の個人ブログになります。Wappalyzerで使用している技術を確認したところ、「React」「Node.js」などの技術が使われているようです。こんなこともGitHub Pagesではできてしまうんですね!

いくつかサイトをご紹介しましたが、これらは全てGitHub Pagesで公開されているため「無料」です。もっと見てみたい方は、こちらの記事「GitHub Pagesをホストする10のベストエクスペリエンスブログ」をご参照ください。

GitHub Pagesホスティングの長所

続いてGitHubホスティングを使うメリットについてご紹介します。

GitHubホスティングの長所①:無料

GitHub Pagesの利用は「無料」です。

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と、言いつつもなんだかんだ

機能つけてたらお高くなるんでしょ…?

と信じられないかもしれませんが「無料」です。

無料のウェブホスティングには必ずと言っていいほど制約がありますし、GitHub Pagesも例外ではありません。後述するようなデメリットもありますが、GitHub ではウェブホスティングのコストは実質ゼロに等しいのです。

広告も自分で選んだもの以外は一切表示されることはなく、画面に表示されるものはすべて自分でコントロールできます。さらに、データ量の制限や稼働時間の制限もありません。

GitHubホスティングの長所②:安心のセキュリティ

企業サイトの場合特に重要視されるのが「セキュリティ」でしょう。ホスティングサービスを利用する際、運営元の安全性は大丈夫なのだろうか?と心配に思う方も多いでしょう。しかし、抜群のセキュリティーを誇るGitHubであれば安心です。GitHubは設定情報やコンテンツを管理するための安全なアクセスを提供しています。

GitHubホスティングの長所③:見た目をカスタマイズ可能

サイトの見た目を自由にカスタマイズ可能です。

GitHub Pages には、デザインの知識が乏しい人でも、自分でサイトを作成するためのジェネレーター機能が付いています。具体的な例としては、CSSのフレームワークに「Bootstrap」というものがありますよね。 GitHub PagesではBootstrapを使用し自分で見栄えの良いページを作成することができます。

GitHubホスティングの長所④:コンテンツ管理が可能

また、コンテンツ管理も可能です。具体的は話は省略しますが、.mdという拡張子のファイルとして作成することで、通常のデータベースで管理するようなブログの記事を作ることができます。

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うん…?ちょっと難しくて意味がわからないな…。

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わかりにくいと思うので、例を示しますね。

以下のような内容のブログ記事があるとします。

執筆者:山田花子
記事タイトル:2022年販売の新製品についてご紹介!
記事投稿日:2022年8月1日
ブログ内容:私は今日、〇〇株式会社の新コスメを購入しました!

上記のような内容の記事があった場合、「2022-08-01-new-consme-products.md」のような命名規則に従って新しいファイルをGitHubにpushします。すると、数秒でこの記事がブログに表示されます!

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一見難しそうだけど、一定の命名規則でファイル作れば「記事」として公開されるってこと…?

これは便利かも!!

GitHubホスティングの長所⑤:独自ドメインを利用可能

GitHub Pagesを使えば、独自のドメイン名を使ってホストすることができます。

おすすめのやり方としては、デフォルトのGitHubドメインを使ってブログを作成し、既存のデータをすべて投入してデザインなども準備し終えて、準備ができたらDNSプロバイダーのスイッチを入れる、というやり方。これにより、独自のドメインでサイトを公開できるのです。


より詳しい情報は、(英語にはなってしまいますが)スタートガイド「GitHub Pagesのクイックスタート」やチュートリアル「GitHubでの個人サイトの作成とホスティング」をご覧くださいね。

GitHub Pagesホスティングの短所

続いて短所についてもご紹介します。

GitHubホスティングの短所①:静的サイトが基本

静的サイトが基本となりますが、これは大きなデメリットかもしません。

WordPress等で動的なプラグインを操作するのに慣れている場合は、不便に感じてしまう点もあるでしょう。仕組みとしては、誰かがリクエストするたびに「動的」にコンテンツを生成するのではなく、すべてのページが事前にレンダリングされ、HTMLとしてサーバーに保存されたものを返します。

ただ、この制約についても情報が充実していますので、ググれば解決策が出てくるケースが多いかと思います。

GitHubホスティングの短所②:キャッチアップが大変

ある程度の経験者であれば操作に慣れているかもしれませんが、経験が浅い人であれば公開に至るまでのキャッチアップ・勉強がやや大変かもしれません。また、Gitの基本操作に慣れている必要があります。

少し難しい話になるかもしれませんが、GitHub Pagesは「Jekyll」(ジキル)というもので動いています。

Jekyllは静的サイトを生成するための、Ruby製のツールです。(普段Rubyに慣れている方であれば、キャッチアップに時間はかからないかもしれませんね。)WordPress等はバックエンドでPHPが動いていたり、データベースの設定が必要ですよね?一方で、Jekyllはデータベースなしに静的サイトを生成できるツールです。

Jekyllは、Liquidというテンプレート言語を使用し、すべてのファイルをウェブサイトで見れる形に変換します。

GitHubホスティングの短所③:SEOが難点

GitHub Pageでは、SEOのための特別な対策が必要です。詳細は「GitHub PagesとJekyllについて」でご確認ください。

GitHubホスティングの短所④:コメントへの返信が大変

ブログの記事にコメントがきた際の対応がやや大変です。

コメント対応するためには、FacebookやDisqusなどのプロバイダを利用する必要があります。Facebookを使用したコメントは無料で導入できますが、Disqusは広告付きまたは有料となります。また、お問い合わせフォームについても別途、外部のサービスを検討する必要があるでしょう。

GitHubホスティングの短所⑤:情報を探すのが大変

GitHub Pagesのサイト公開で、何か問題が起きたら、基本的には自分ひとりで対処しなければなりません。一応はGitHub Pages を使っている人たちのコミュニティがあり、彼らの多くがフォーラムで問題解決の手助けをしてくれますが、それでも基本は自分で解決できるかどうか考えておくべきです。

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この辺、WordPress にもカスタマーサービスがあるわけではないので、「自己解決の大変さ」で言えば、同じなのかもしれません。

GitHub Pages まとめ

以上、長所と短所についてご紹介させていただきました。

GitHub Pages はどんなプロジェクトにも対応できますし、多少の欠点はあっても無料で使えるのですから、試してみる価値は充分あるかと思います!無料で使えるわけですし、少しでも興味がある方はぜひ試してみてください!

記事を公開するまでのコツを一度掴めさえすれば、シンプルかつ軽量・使いやすい点に惹かれるはずです。また、公開までに身につけた本質的なWEB知識は今後のあなたのキャリアにとってもプラスになるはずです。ぜひ、使ってみて、感想を教えてくださいね!

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ふー!! GitHub Pagesでのサイト公開までに、

結局2ヶ月使っちゃった!!(深呼吸…)

また、あわせてこちら記事「【Git】ブランチ命名規則と開発効率化【7つのベストプラクティス】」もご参照ください!

参考

この記事を書いた人

竹田奈央

東京都港区勤務 / 国立大中退 / フルリモートの女性WEBエンジニア / アラサー / 独身 / 基本は石川県にいながら、都内の会社にてフルリモート勤務 / 7月〜東京・軽井沢・千葉 ADDress ワーケーション 中 / 松本人志・千鳥好き / 3日に1回ウンコツイート(←大事) / Twitterは @takeda_no_nao